樂篆工房(らくてんこうぼう)

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2022.01.10

女優・中嶋朋子さん エッセイ集

女優・中嶋朋子さんが、20年ぶりに出版されたエッセイ集

「めざめの森をめぐる言葉 SleepingGiant」にて、

楽篆家 高橋政巳との話を書いてくださっています。

 

さまざまな言葉、出会いを書き留めた64のエッセイは、

どれも あぁ とため息がでるような一遍です。

ぜひ、みなさんもお手にとってみてください。

 

 

女優・中嶋朋子さんの20年ぶりのエッセイ集。
『めざめの森を めぐる言葉 Sleeping Giant』

https://andpremium.jp/article/book-sleeping-giant/

 

心をめざめさせてくれる、言葉との出合い。

映画、舞台を中心に活動し、TBSラジオ『ラジオシアター 〜文学の扉』ではラジオパーソナリティーを務め、文学作品の中の名シーンをラジオドラマ化するなど、いくつもの「言葉」と深く向き合い続けている中嶋朋子さんが、雑誌『クロワッサン』で連載していたエッセイを書籍化。2、3歳から子役として活動していた中嶋さんは、小さな頃から気になった言葉を「書き留めることを大切にしていた」と本書で回想をしています。

身の回りの敬愛する人たちから贈られた言葉、家族にかけてもらった言葉、偉人たちが遺した言葉——。励まされ、慰められ、希望を与えてもらった言葉の裏側にある真理との「濃密な対話」が綴られています。

アイヌ語で「あなたの心に触れさせてください」という想いが込められた、「イランカラㇷ゚テ」という挨拶、俳優のショーン・ペンがインタビューで語った「自分が思うほど人生を逃してはいない」など、中嶋さんが心揺さぶられた64の言葉を巡る珠玉のエッセイ。ページを捲るたびに、清らかな水が身体に染み込んでいくかのように、いくつもの言葉が心の柔らかなところに深く届いてきます。改めて言葉と、他者と、そして自分自身と会話する時間を大切にしたくなる一冊です。